girls say YES to boys who say NO
今日の帰り道、いまのところ私のファッションアイコンNO.1はアレクサであって
ついでに言うとニコールの何がいいのか、むしろ私は嫌いな顔だって
とずっと思っていました。
特に何があったわけじゃなくって、雑誌を立ち読みしてて思った。
あと、GGの妹役の女の子も怖い。
すっごくいじわるそうだもん。
木村カエラもちょっと苦手。
あと、この本が予想以上に面白かった。
- 作者: アクセルブラウンズ,浅井晶子
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2008/08/07
- メディア: 単行本
- クリック: 11回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
最初は、変なタイトルだし設定もよく分からなかったんだけど
訳者あとがきを先に少しだけ読んで、設定がつかめると
あとは読み終わるのがもったいないくらい夢中になって読んだ。
結構汚い話、そして深刻な社会問題でもあるんだけど、
訳者あとがきにも書いてある通り、作者の独特の文章が全く不快感を感じさせなくて
むしろ「さくら級にすてき」だとか、
「なんてきれいなの」「よく見てみなくちゃ」
「とても捨てられないわ」「ああ、これは大切」の箱だとか
そういう言葉の魔法で、逆に素敵な世界をイメージしてしまうくらい。
そして時々出てくるりんごのケーキがとてもおいしそう!
作者は自閉症なのだそうで、この不思議な世界観を生み出せるのも納得だった。
そして最近、アメリのサントラを突然聴きたくなったので
移動時間に聴きながら「パリにトリップごっこ」を1人でして
うわー、パリにいるみたい!ってぞくぞくしてる。
高校生の時は「アメリカにトリップごっこ」をよくしていました。
大きな夕陽を見て、ああこれはアリゾナの夕陽…と思い込むだけっていうね。
アメリのサントラに古い歌が2つ入ってて、とても好きなんだけど
レコードなどはあるかな。CDでもいいけどアナログがきっと似合う音。