An Education



今年見た中でいちばんおもしろかった映画。
今年って言ったって始まったばかりだよ、ふふふ…

音楽もファッションもキャストもストーリーも
すべて私にしっくりきました。
えーと、そういうのは500days of summerぶりかな。
見終わった後にサントラが欲しくなる映画っていうのが
私にとってよい映画の基準の1つだと発見しました。
それともうひとつは、主人公の女の子が人生にどこか不満げなところ。

キャリーは何となく老け顔だけど、そこがますます魅力的。
あの不良なお姉さんとキャリーって「プライドと偏見」という映画で
共演してるね。ちょっと前にみたばっかりだったからすぐに気がついた。
ドレスアップしたキャリーがとてもかわいい。
やわらかそうな前髪とレオパードの帽子!

相手の男の人は単純にロリコンと言われる人なんだなって感じ。
若い女の子の好きそうなものをちらつかせて引きずり込んじゃう。
こういうの好きでしょ?と。
お菓子で子供を誘拐しちゃう人みたい。
映画の中ではそういう風には感じさせないけど
冷静に考えてみると、なんだか気持ち悪いし腹立たしい。


大人の世界と学生の世界を行ったり来たりする感じは
なんとなく自分とダブった。
あんな映画のようなものではないけれど
昨日の夜と学校の机に制服を着て座ってる今との違いに
ちょっとクラクラしそうなあの感じ。


ふう、ただいま待ち時間。。。
ちょっと運動にラウンジを歩いてきます。