not a paper girl

雑誌の売れ行きが良くなくて休刊や廃刊に追い込まれる雑誌が最近多いようだけど
oliveなんてずーっと昔に休刊だもん。
休刊。なんて気休めっぽい表現!いつか復活するのかなあ。
oliveは、家にあったのを小学生の頃から読んでいたっていうのもあって
思い入れが強いんだ。
中学生になってからは自分で買うようになって
でもすぐに変な感じになっていって、あれ?と思ってたら休刊に!
途中で復活したけど、なんかサイズも大きくなって普通の雑誌みたいで
内容も表面的っていうかなんていうか。好きになれなくて読まなかった。
あの薄くてペラペラな感じとモノクロページ。
何度も何度も読んで手になじむ感じが好きだったのにな。
でもその頃にはROCKIN'ONを授業中にこっそり読む
いけない女の子になってたから平気!
海外から取り寄せてまで音楽雑誌や映画雑誌を読んでたあのエネルギーはなんだったんだろ。
世界史の人物名は覚えられないのに、ミュージシャンや俳優の名前すっごい覚えてた。
記憶力の使い方間違えてたわー。


ででで、ふろく欲しさに雑誌を買う。をしてしまいました。
miniという雑誌にX-girlのポーチが…しかもかわいいかも…。
中身チェックできないけど450円だしなあとさんざん迷って買った。
ふろくなのにすごいなーと感心しちゃいました、これ。
何に使おうかな。
昔NYLONについてたふろくのトートバッグは大活躍です、図書館で(笑)
雑誌自体もすごい情報量だなーとこれまた驚き。
そうか、世のおしゃれな女の子たちはこんなの読んでるから
あんなにおしゃれなんだ!なるほど!って感じ!
コスメポーチのページが面白かったな。ポーチ作りたいなって思った。
ポーチといえば、高校生の時の友達は、
みんなが柄違いだけど同じ形のおそろいポーチを持っています。
友達のお母様お手製パッチワークのポーチ!
とってもかわいくって、みんなコスメポーチとして使ってる。
私はコスメを持ち歩かないので、お家でコスメポーチとして使用中。
毎朝このポーチに触れるたびに、友達の存在や友達のお母さんの優しさとか
おおげさだけどそんなものにふわんと触れる気がする。
やさしさにつつまれたなら。そんな感じ。