no pain,no gain

最近、このタイトルの言葉を友達がよく言う。
でも痛いのはヤだよねえ・・・って。
そうだよね、ほんと。



昨日は美味しいピザを食べに行った。
お店がうるさくって、みんなの声がお互い全く聞こえなくって
身を乗り出して、耳をダンボにして、声張り上げて喋った。
お酒が入ると人間の声って結構大きくなるんだなあ
と酔っぱらってる周りの知らない人たちを見て思った。


さっきマイケル・ムーアの「SiCKO」を観たんだけど、
そういう風に撮れば何だってそういう風に見えちゃうよねって感じ。
フランスのいい側面ばかり切り取って、たくさんつなぎ合わせれば
なんてフランスはいい国なんだ!って思えるし
アメリカの非情な所ばっかり切り貼りしたら、アメリカってsuckねってなるし。
フランスはこんなにいいのにアメリカは最低だっていうだけの映画みたいだった。
そんなのいちいち映画にしなくてもみんな身にしみて分かってるんだから
もっと作品として1歩踏み込んだものはできなかったのかしら?
最後の方のキューバに行くのはウルルン滞在記みたいで興ざめしちゃった…。


最近またぼけーっと海外ドラマ見て、字幕と違うとこ探して面白がってる。
もうthe O.C2は完全にコメディになってる!
お金持ちのコメディ!
それを言うならgossip girlなんてもっと女同士がドロドロしてて
日本の昼ドラって感じかも。ティーン向けの。
観てて一番気分いいのはやっぱりUGLY BETTYだなあ。
ベティが常に自分自身であり続けているあの姿には元気が出る。