don't think twice

chatmonchyっていう女の子のバンドが、何かのテレビで
「女子たちに明日はない」という歌のタイトルの意味を
これはno futureという意味ではなくて、女の子の辞書に「明日」という言葉はないんだ、
みたく説明してて(言葉は全然違いますがおそらくそんな意味合いでした)
「うわー、わかるー!」ってすごい共感した。
明日なんていうあやふやな未来、そんなもの私たちはあてになんかできないのよ!て感じ。
明日ってもう、いつなのよ!?みたいな、かなり極端な話ね。



男女の間にはどこまで行っても「絶対」なんてものはないなあっていつも思う。
結婚しようが、何十年一緒にいようが「絶対」なんて存在しないんだ。
結婚したから安心なんていう保証はどこにもないし。
結婚なんて2人単位で生きていきやすくするための社会的制度、
もしくは当人や周りの人たちの儀式的な意味合いもかなりあると思う。
友達のBFが急病で入院して彼女が駆け付けた時
身内じゃないという理由で部屋に入れてもらえなくて
結婚という制度の社会的重要性や信頼性を痛切に感じたって言ってた。
だから絶対結婚は必要だって。
(ちなみに彼女はシングルマザーの家庭で育った)
こういう時に結婚制度の力が発揮されるんだ。
シアターや年金だけじゃないのね(笑)
結婚と気持ちは必ずしも比例してはいないのに。
何かのために我慢して夫婦してる人だっているというのに。
私はBFとまだ友達の時に、結婚についてどう思うか話した記憶がある。
確か私は
「2人が一緒にいたければ、一緒にいればいいだけの事で絶対に結婚!とか思わない」って言った。
BFも同じ事を思うって言ってた。
でも昔の話だし、やっぱり結婚はしたいみたい。
BFの妹も子供が産まれてから籍いれたんだ。
子供の事を考えると、ますます複雑になっちゃいますね。


来月友達が結婚したり、かと思えば別の友達のBFの両親は離婚しそうだし
女優さんも離婚するし、結婚とか離婚とかちょっと考える機会が多かったのです。
考えただけで答えは出てないです。
ただBFに結婚してくれる?と聞かれると、ああ、結婚めんどくさそう…と
思う自分にちょっと「おいおい」と思う。
手続きとか手続きとか、あと手続きとか・・・手続き好きなくせに!